今年の夏はコロナ禍で軒並み花火大会は中止となりました。
緊急事態宣言が解除になってから初の花火大会は令和3年10月23日でした。鑑賞しながらウルウルしてしまった。コロナダメージを救ってくれた一つはまぎれもなく花火だった。
久しぶりに熱海に観光客と光が戻ってきました。
【熱海花火大会について・・・】
熱海の花火大会は春・夏・秋・冬、年数十回開催されており熱海といえば『花火』と連想されるほどの代名詞になりつつあります。
熱海の花火は昭和27年からはじまり、今年の夏で69年目となる開催の『熱海花火大会』
こんなに長い歴史ある熱海花火大会を私なりに紹介いたします。
【令和3年度熱海花火大会の予定】
※コロナ禍で中止になった代替日と開催予定日
開催場所:熱海湾(熱海港7.5岸壁~海釣り施設)
開催時間:午後8時20分~8時40分
開催予定日:令和3年10月23日(土)・30日(土)
11月7日(日)・20(土)・21(日)・27(土)
12月5日(日)・12(日)・18(土)・25(土)
令和4年1月9日(日)・15(土)
※会場周辺は大変混雑します。当日夕方の時間パーキング(駐車場)は空きないものと考えた方が良いかと思います。
【熱海花火大会の魅力①】
熱海花火大会の魅力の一つはドーーンと鳴り響く❝音❞です。反響音です。
会場となる熱海湾はすり鉢状になった地形に有ります。三方を山に囲まれて海に向かい街が有ります。音が山々に跳ね返りこだまする反響音は大迫力です。
尺玉は別格!ドカーーンと響き渡る音は内臓に響く忘れられない音となります。
【熱海花火大会の魅力②】
熱海の花火大会は20分間と時間が短いですが、はじまりからフィナーレまで隙間時間なく打ち上げられます。
20分という時間は短いようで物足りなさを感じるかもしれませんが、ひっきりなしに打ち上げられ間延びすることもなく内容的には大満足!お年寄りが立ち見でも20分間なので問題なく観れると思います。
集中しているなか、名残惜しみながら終了するという、これが熱海の花火の醍醐味でもあります。
【熱海花火大会の魅力③】
熱海の花火大会は夏開催だけではなく四季を通して開催されます。
夏といえばビール片手に花火鑑賞がテッパンですが、冬の花火は空気の澄んだ夜空を美しく照らし寒い寒いと言いながらの花火鑑賞もこれまた別格です。
夏の花火と冬の花火はまったく違うものとなります。冬の花火オススメです。
【最後に・・・コロナ禍で花火に救われる気持ち】
今年の夏の開催予定だった花火大会は全部中止となりました。コロナ感染予防対策と緊急事態宣言中で・・・
コロナ期間も長期化となり気持ちも心もそして経済的にもしんどい状況の中、久しぶりの花火大会で気持ちが救われました。(10月23日)
花火のパワーってすごいですね。一瞬で沈んでいた気持ちが消えちゃうほどです。
キラキラした光と大きなドーーンとした音と・・・
熱海花火大会名物のフィナーレ『大空中ナイアガラ』は圧巻です!どこからともなく大歓声が上がります。
私は子供の頃から花火が大好きでした。子供の頃は出店でたこ焼きやら綿がしやら買ってもらうのも一つの楽しみだったけど、いつの頃か花火が大好きになっていました。
花火大会に合わせて旅行へ行くほど大好きです(笑)
花火も色々有ります。ナイアガラや仕掛け花火などなど・・・細かくはもっと種類が有りますが私は音も大きく迫力のある尺玉が大好きです。熱海でも年に1回8月終わりの花火大会では2尺玉が上がります。
尺玉で有名な花火大会、埼玉県鴻巣の花火大会は日本一のラストスターマイン鳳凰乱舞が上がることで有名です。尺玉300連発の他、三尺玉と世界一の記録を持つ四尺玉も打ち上げられます。鴻巣の花火大会3年連続中止となっております。2019年(令和元年)・2020年(令和2年)・2021年(令和3年)
2019年(令和元年)ホテル予約しておりましたが関東に大型台風上陸の為2日前に中止となりました(涙)来年には絶対行くぞ!と、心に決めました。
2020年(令和2年)ホテル予約してましたがコロナ感染防止の為中止となりました。仕方ない状況でした。
2021年(令和3年)今年はホテルの予約はしませんでした。状況的に埼玉県まで花火鑑賞行く気持ちになれなく予約はしませんでしたが結果中止となりました。
2022年(令和4年)は絶対に鴻巣花火大会へ行くと決めてます。その頃にはコロナ完全終息していると祈ってます。
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