はじめてのブログ記事として伊豆山土砂災害ボランティアにMOON三姉妹で参加した貴重な体験を記事にします。
前の日は土曜日でお店も大盛況でした!
少しお酒が残っての参加は、ちょっと辛かったけど・・・(笑)
【ボランティア参加への思い】
7月3日に熱海伊豆山地区で大規模土石流が発生しました。報道でも大々的にやっていたのでご存じかと思いますが・・・
お亡くなりになられた方、心よりお悔やみ申し上げます。
こんなに大規模な災害が我が街で起きるとは想像もしていなかった・・・友達や知り合いも大勢被災した。
三女ノリの同級生とその娘さんがお亡くなりになり、ノリはボランティアの最中お友達の事を思いながら作業をしていたらしい(涙)このお友達は誰からも良い話しか聞かないようなお人柄。ノリと同級生ということも有り、、ムーンにも数回来店されてます。お友達はお年寄りを非難誘導していて土砂災害に巻き込まれたとの事。とても優しい方だったそうです。
大規模災害・・・・地元民にとっては人生観が変わるような出来事でした。
(足元はこのような状況です)
【伊豆山土砂災害に際し私がしてきたこと。出来ること。】
土石流災害が発生した次の日に私がすぐに出来ることって???
とりあえず家にあった新品のビニール袋入り粗品タオル、トイレットペーパー、マスクなど家に有るものですが生活必需品を大きな袋いっぱいに市役所へ届けました。
微力ながら義援金もすぐに寄付しました。
そして今回ボランティアに参加させていただきました。
ボランティアを募った時は(8月)コロナ真っ只中の時期で、まだまだ力仕事がメインの時でした。女性がチョロチョロしていたら迷惑かなとか、コロナワクチン2回目接種終わってないしとか・・・(言い訳だな😓)もう少し早い時期から参加できたらと今更ながら思いました。
【本日の作業、泥落とし】
私達チームは『Kさん宅』の外壁、ガレージの泥落とし担当でした。高圧洗浄をした後、タワシでゴシゴシ!地道な作業です。綺麗になりましたよ。
災害から4か月経ってますが現場はまだまだです。そして人力が一番必要なんだなと痛感しました。
そして、現場のすさましさも知りました。
地元にいる私達ですら認識があまかった。まだまだです。まだまだ、まだまだ・・・です。
そんな思いが少しでもブログを読んでいただいている方に届いたら良いなぁ。
【お昼のお弁当は、のり弁私が作りました】
のり弁最高!
お昼は私が3人分のお弁当を作りましたよ。(のり弁最高!)
家にあったものなので特別感なしだけど・・・二段のり弁、ウインナー、卵焼き、生姜焼き、揚げシュウマイ、ちくわキュウリ、ブロッコリー、カニカマ、漬物入れて(笑)
コミュニティーホールに移動して、室内ですがブルーシートの上でいただきました。
お昼休憩って大事だな~午後からのモチベーション上がりましたよ!
【夜の部は焼き鳥屋さんにて、三姉妹でお疲れ様会】
夜の部はお疲れ様会と称し焼き鳥屋さんでまったりと三姉妹飲み。
肉体労働の体にアルコールがしみ渡り早い酔いでした💦なぜか心地よい酔いでも有りました。
焼き鳥屋さん(串焼き屋)は、柿右衛門さんです。月に2回は必ず行くお気に入りのお店の1軒です。串焼きもバラエティーに飛んでお肉だけではなく、串焼き豚キムチなども有ります。そしてここへ来たらぜひぜひ樽酒をいただいてください。
粗塩と樽酒!呑兵衛さんにはたまらん最高コンビ。お薦めです。
【ボランティアの手続きと持ち物等】
まずはボランティア活動保険への加入が必須です。
ネットでも登録できますが、私は熱海市役所内の社会保険福祉協議会へ行き三姉妹分の保険に加入しました。
基本プラン@350円×3人=1,050円 ボランティア活動保険加入カードを発行していただきました。
保険加入後、ネットで熱海市ボランティア活動予約をします。
日時、名前、生年月日、携帯番号等を入力し予約手続き完了となります。前日にメールにて変更ないか確認が来ます。
持ち物としては、ヘルメット・ヘルメットライト・長靴・マスク・タオル・園芸用手袋・保険加入カード・保険証コピーなど。
手続きは簡単でした。もっと面倒な手続きが有ると思っていましたがスムーズに手続き出来るので近々また三姉妹で参加予定です。
【最後に・・・】
今回ボランティアに参加し驚いたことが有ります。参加したボランティア(私達)をサポートしてくださる、ボランティアの方の多いこと。
作業現場までの移動する車の運転者さんもボランティア。
被災地のボランティアはケガが付きもの。詰め所に待機している看護師さんもボランティア。
詰め所には、たくさんのサポートメンバーが居ました。
たった1回参加しただけだけど、ボランティアをサポートしているボランティアの方達にアッパレ!
生まれ育った街で大規模災害が起き、微力ながら出来ることをしてきたつもりだけどボランティアに参加しそんな奢った思いが恥ずかしく思いました。
まだまだ出来ることが有るはず!出来ることを復興のためにやっていこうと思います。そして、そんな思いがたくさんの方に届きますように。
一人一人の小さな思いが復興に繋がりることを信じて。
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